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10年後の高等教育界の課題

昨日は勤務校で「組織的な授業改善」を目指した研究授業というのがあり、1年生の8クラスだけを残して先生8人が工夫を凝らした授業を行いそれを皆で見学し講評研究するというイベントがありました。
文部科学省の肝いりではじまったアクティブラーニング(生徒主体の学習活動を取り入れる)は文部科学省がその言葉を最近トンと言わなくなったにかかわらず、現場ではお題目として生きていて、僕が観た授業でもグループを作り、そのなかで発表しあって意見交換言葉を沢山交わすことで理解を深めるという試みが多くなされていました。このこと自体は悪くないのですが、レガシー東京オリンピック世代の僕は、ほったらかしにされて勝手に勉強しろ!で育ってきてますので、最近は随分居心地の悪い授業になったものだとよく感じます。生徒たちは生き生き楽しそうに学んでいます。
これをみている限りアクティブラーニングも悪くないなと思うのですが、当たり前ですがそればかりとなると失うものも大きくあるでしょう。
ひとつめ、スピード
ふたつめ、ひとりで考える力
みっつめ、ひとりで学ぶ力
おそらくわが国の10年後の文科省のスローガンはこれでしょう。予言します(笑)。

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